2017.09.07
【筋肉痛の勘違いと恐怖】
使われていなかった筋肉を使うのは良い事ですが、
『筋肉痛』は良い事ではありません。
大きな負担をかけたり、痛みつけるような
限界を超えるような筋肉の使い方は
早い筋肉の収縮と硬直で、
見た目は良いですが
柔軟性の無い硬い筋肉になります。
ケアは、出来ていますか?
ストレッチであれば、使った時間やらなければ
100%疲れは取れません(1部位にたいして)
『筋肉痛が心地よい』
『当日・翌日に、筋肉痛になったから若い』
『一日空いてから筋肉痛になったから老けた』
と思っている方が多いと思います。
なぜ、筋肉痛になってしまうのか?
それは、使われた筋肉の疲労を取るための
ケアが十分では無い事で、
筋肉の疲労が筋肉収縮をしたまま
筋肉硬直をしてしまう事で『筋肉痛』なります。
筋肉疲労が筋肉硬直になる早さが、
いつ『筋肉痛』になるか?
という事です。
『時間 経過』『お風呂に入る』『ストレッチをする』などで、
筋肉痛の『痛み』が弱くなり楽になりますが、
『筋肉硬直』が無くなったわけではありません。
それは、
筋肉痛になった時より表面上の筋肉が緩み、
柔軟性が広がった事で、筋肉痛の痛みを感じなくなっただけで、
筋肉の内部には、筋肉硬直をした状態まま
柔軟性の無い『筋』になってしまい、
筋肉を傷めたり、
怪我をしやすくなります。